感情と思考に間を空ける

人生

私たちは、感情・思考・行動の一連の流れがパターンになっている。

たとえば何かに挑戦しようとした時、

「不安→失敗したらどうしよう→現状維持を選択する」

このパターンがある人は、なかなか挑戦できない。

なぜなら、不安を感じた時点でそれは現状維持を選択することが自動的に決まっているからだ。

 

これを変えたい場合、行動を思い切って変えることもできる。

「不安→失敗したらどうしよう→思い切って挑戦してみる」

こうなったらどうだろう。

行動は変わったが思考が変わっていないため、常に行動しながらも

「失敗したらどうしよう」という思考がつきまとう。

この場合大抵は何か小さな失敗が起きただけで行動は止まってしまうだろう。

そして最初の

「不安→失敗したらどうしよう→現状維持を選択する」

このパターンに戻るのだ。

 

このパターンを変えるには、この感情と思考の間に間を空ける必要がある。

感情に思考を支配されないようにするのだ。

たとえば、

「不安→(間を空ける)→不安を感じているけれど、だからと言って必ずしも人生が失敗するわけではないから大丈夫→だから挑戦してみよう」

こんな具合に。

 

不安を感じているからと言って、それが自動的に思考を作り出さないと言うことを知れば、感情をコントロールすることができる。

間を空けることは、感情を感じている自分を俯瞰して見るような状態だ。

 

この感情と思考の間を開けられるようになるためには、日常的に意識する必要がある。

毎時間、自分はどんな感情を感じているのか?

その感情によってどんな思考が出てくるのか?

これをトラッキングすれば、自分のパターンがわかってくる。

 

自分のパターンを理解した上で、今度は感情を感じて思考が出てきた時に、

「いやでも、〜」というポジティブなツッコミを自分に入れられるようになれば、思考を修正できるようになってくる。

 

これを毎日意識していれば、感情に支配されることはなくなり、感情と思考を切り分けて、自分が描きたい人生を描き進んでいけると思う。